こんにちは。
5歳ミックスツインズの母 ミミです。
今回は双子育児の便利グッズをお伝えします。
双子妊娠が分かったとき、嬉しい気持ちも少しはありましたが 私はかなり不安でした。
というのも、実母には双子育児を手伝ってもらえない事情があり
義母も遠方に住んでおりそんなに頻繁にはお手伝いを頼むのは難しそう、、、。
妊娠当時、旦那は週一回しか休みがない仕事をしており、日中はほぼ私一人。
いったいどうなるのだろう。。。
不安要素だらけでした。
出産後、やはり双子のお世話は激務で、
寝れない・自分のごはん作る時間も食べる時間もない・一人寝てもまだ一人起きてる・
エンドレスオムツ替え&授乳…などなど、途方もない毎日でした。
ずっと手探りで双子育児を続けてきて、どうにか5歳まで成長してくれました。
そんな一番苦労した時期に私が助けてもらった便利グッズを
それぞれのメリットデメリットなども交えながら紹介していきたいと思います。
新生児~乳児期 双子育児 便利グッズ
バウンサー・電動ベビーラック
メリット | デメリット | |
電動ラック |
自動で動く 食事椅子としても使用可能 |
かなり場所を取る |
バウンサー |
スリムに畳める 洗濯が簡単ですぐ乾く |
手動で揺らす必要がある |
同時に寝かせるとき、一人を抱っこで、もう一人は電動ベビーラックで音楽を再生し、
天井から吊るしたモービルの下に置いてユラユラさせたりしていました。
バウンサーを揺らしながら、もう一人は電動ラックを使用する時もありました。
電動ラックは独特の揺れ方なので好き嫌いある子もいるかもしれませんが、うちの子はラックの揺れとモービルのセットでよく眠ってくれました。
育児中は、どんどんモノが増えやすいです。
置き場所に困る場合は、1つずつ準備して、場面によって使い分けをお勧めします。
授乳クッション
授乳方法は、どちらかを粉ミルクでもう一人を母乳・二人とも母乳をあげられそうな時はダブル授乳と時間によって変えていました。
ダブル授乳の時は授乳クッションは必需品です。
私は、妊娠時に抱き枕としても使える西松屋の授乳クッションを使っていました。
腰の後ろでボタンを留めることができ、長めのものだったで二人を乗せるにも丁度よい長さでした。
最近は、双子授乳用のクッションも種類が豊富になっていて、かわいい柄などもたくさんあります。
私の頃にはこんなに沢山の選択肢がなかったので見ていて羨ましかったです!
ダブル授乳しながら双子の顔を眺められる空間は、日々の大変な育児を忘れさせてくれる癒しの時間になるのではと思います。
電子レンジ対応哺乳瓶消毒ケース
メリット | デメリット | |
煮沸消毒 |
必要なものは鍋と水のみなので 家にあるもので消毒できる |
火傷や取り扱いに注意が必要 |
薬液につけ置き | 電気やガスを使用せず経済的 | 消毒完了まで時間がかかる |
電子レンジで加熱 | 加熱時間が短く約5分で終わる | 電気代がかかる |
哺乳瓶の洗浄は、パーツがたくさんあってかなり手間がかかった覚えがあります。
1歳過ぎて母乳育児をやめたあと、一番多い時で哺乳瓶は10本ありました。
夜にまとめて洗浄するようにしていましたが、疲れて眠ってしまったりしてうっかり消毒し損ねた時もありました。
そんな時も電子レンジだと、とりあえず必要分を洗浄して加熱すればすぐに使用でき助かりました。
短い時間ですぐ終わる電子レンジ消毒がおすすめです。
アンパンマンのおふろチェア
毎日のお風呂はかなり労力と気を使いました。
双子がつかまり立ちができるまでの間は1日の一番の重労働に感じていました。
なので本当にしんどい時は双子のお風呂をお休みして、身体を拭くだけの日もありました。
旦那が休みの日以外はほとんど一人で双子をお風呂に入れていたので、おふろチェアが欠かせませんでした。
リクライニングが出来るので低月齢から使用でき、アンパンマンのおもちゃでもよく遊んでくれて助かりました。
抱っこひも
双子が1歳過ぎるくらいまでは、一人で双子連れての外出は必要最低限でした。
病院等でどうしても一人で双子を連れて外出しなければならない時は、抱っこひもと1人用ベビーカーで出かけていました。
まだ双子が低月齢の間は、旦那と二人で外出時は抱っこひもを二人ともつけて連れ出すことが多かったです。
父母それぞれに抱っこひもがあると、つける度にひもの調整などもしなくて済むので楽でした。
私は使用しませんでしたが、双子用の抱っこひもは大きな二人乗りベビーカーが使用できないところもあるので、双子がまだ小さい間はそちらを使用するのも良いかもしれませんね。
まとめ
双子育児はどれだけ抜けるところは手を抜いて乗り切るかにかかっていると思います。
掃除・洗濯・食器の片づけなど家事はいろいろありますが、部屋が汚くても洗濯もの山積みでも
双子が無事に生きてその日を終わることができたらとりあえずオッケーと思い、
旦那にも少々のことは目をつむってもらっていました。
1番しんどい時期は本当に辛いですが、必ず終わりは来ます。
お世話するお母さん・お父さんが負担を減らせる便利グッズをうまく使って
少しでもゆっくりできる時間を作ってくださいね。