こんにちは。
5歳になるミックスツインズの母 ミミです。
ひどいむくみで歩くのが辛くなってきた
立っているのが辛くて食事の準備がしんどい
妊娠後期のむくみ改善にはどういったグッズがある?
この記事は、上記のような悩みを抱えている方におすすめです。
妊娠後期になると、代表的なトラブルにひどい足のむくみがあります。
私も経験しましたが、双子妊娠の後期は立っていても座っていても横になっても、どうしようもなく辛い時期です。
そこで今回は、ひどく足がむくんで辛かった時期に、私が試行錯誤しながら試していたことをご紹介します。
この記事を読めば、足のむくみの改善方法がわかり、身体が楽になることでしょう!
ひどいむくみの際にしていた事 7つ
足がむくみの原因は以下の7つが挙げられます。
ホルモンバランスの変化
お腹が大きくなった事によって足の付け根が圧迫されリンパの流れが悪くなる
妊娠高血圧症候群や高血圧
塩分の摂取量が多い
下の画像は、むくみがとてもひどかった時期の私の足です。
足首がなくなって境目がなく、ひざから下がパンパンで、何かに当たるとすぐに跡がつきました。
前に足を出すのもやっとで、、歩くのが辛かったです。
普段履いてる靴も入らなくなり、いつものサイズより大きめの靴を購入しました。
スリッパをはくことも検討しましたが、転倒の恐れがあり怖かったので、普通の靴を選択しました。
次からは、妊娠後期にひどくむくんだ足を少しでも楽にするために使用していたグッズや、行っていた対策をご紹介します。
役立ったグッズ
- お灸
お灸の効果は、体内の血管を拡張させることにより老廃物が血管に回収されやすくなるため、むくみ改善が期待できることです。双子の妊娠・出産を経験した友人から勧められて購入を決定。
夜寝る前に使用し、妊娠後期はトイレが近くて夜中に必ず目が覚めるので、その時にはずしてました。
使用した日とそうでない日では、翌朝の足の痛み方が全然違ったので、毎日使用していました。
- 着圧ソックス
着圧ソックスは、加圧により血行が促進され、余分な水分がたまるのを防ぐ効果があります。
私は夜中にお灸を外したあとは着圧ソックスを履いて就寝していました。
象のような足に着圧ソックスがくいこんで痛くなることもあったため、短時間で外す場合もありました。
しかし短時間の着用でも、足の痛みが軽減するのでおすすめです。なお、寝るときに使用する場合は夜用を着用してください。
締め付けがきつ過ぎると、血行不良につながる可能性があるので注意が必要です。
昼用と夜用を使い分けるのと、適切な加圧により効果がアップするでしょう。
- 抱き枕
この時期はお腹がかなり大きくなっていたので歩くのが辛く、疲れやすくてすぐ眠くなるものの、横になってもどうしようもなく辛かったです。
抱き枕があると、無いよりは辛さが改善されました。
食事に気を付ける
塩分を控えるため3食とも和食を食べるようにしていました。
ごはんは白米に混ぜて炊くだけで気軽にとれる雑穀米を摂取。
雑穀米には、妊婦に必要な栄養素 ビタミン・ミネラル・食物繊維・鉄・カルシウムなどが
多く含まれています。
妊娠後期ともなると、食事の準備もままならないほど調子の悪い時もあるでしょう。
そのため、冷凍庫に温めるだけで食べられるお弁当を常にストックしておくのがおすすめです。
冷凍弁当は産後にも重宝します!
身体の血行をよくする
血流を改善するために身体を温めることを心掛けました。
- 暖かい飲み物を飲む
- 湯船につかる
- 寝る時は足を高くする
ちょうど真夏の時期で、シャワーで済ましたい気持ちがあったり、冷たいものを飲みたかった
時もありましたが、冷やすとますます調子が悪くなるのでやめました。
足を高くして寝ると、1日の間に下の方にたまった血液が体全体にまわってリンパの流れがよくなります。
そうすることにより、血行不良が改善される効果があるのでおすすめです。
私は抱き枕を抱いて、通常のまくらを頭と足元に置いて寝ていました!
まとめ
今回は、辛い妊娠後期におすすめの改善策を7つお伝えしました。
むくみ解消の対策をまとめると、以下のとおりです。
塩分を控える
足を高くして寝たり、温かい飲み物を摂取したりする
お風呂は長めにつかる
足のむくみは妊娠するとほとんどの方が経験されることでしょうが、多胎児だとより一層症状が強くとても辛いです。
私はお腹の出具合と足のむくみがすごくて二度見されることがよくありました。
多胎児妊娠の後期は、休憩しようにも立ってても座ってても横になっててもどうしようもなくしんどいです。
しかし、時々お腹が動いたりすると、もう少しで双子に会える喜びを感じて乗り越えることができるでしょう。
この記事を参考に、少しでもしんどい気持ちが楽になるようにいろいろ試してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。