双子のベビーサークルは木製がおすすめな理由-我が家の体験談も公開

双子ベビーサークル木製がおすすめな理由 アイキャッチ画像 双子育児
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こんにちは。

5歳になるミックスツインズの母 ミミです。

こんなお悩みありませんか?➀双子のベビーサークルのおすすめは?➁家の広さや用途にあったサークルが分からない⓷双子の周りに危険がたくさんで毎日ハラハラしている!

赤ちゃん専用のスペースを作ることができて、危険から守ることができる「ベビーサークル」。
双子育児の場合は、一人を見ているうちにもう一人が別のところで危ない事態になってしまい、ハラハラするケースがよくありますよね。

ベビーサークルがあれば、よく動くようになって危険な場所に近づくようになった双子を、安全な場所で遊ばせられます
双子育児が大変な時期の、手助けになってくれることでしょう。

今回の記事では、双子育児の際におすすめの木製ベビーサークル3をご紹介します。
この記事を読めば、設置する場所のイメージが沸いてぴったりのベビーサークルが見つかるので、ぜひ参考にしてみてください。

【双子用】ベビーサークルは木製がおすすめな5つの理由

我が家の双子には木製のベビーサークルを利用していました。
使っていた感想をふまえた上での、おすすめする理由は5つあります。

木製ベビーサークル5つのおすすめポイント ➀見た目がおしゃれ➁中の様子がよく見える③倒れる可能性が少ない④ドア付きだと出入りがしやすい⑤つかまり立ちやつたい歩きの練習ができる

おすすめなポイント1つ目は、デザインがシンプルで、すっきりとした見た目がおしゃれな点です。

中にいる双子の様子が見えやすいのも木製の利点です。離れて家事をしていても、柵のすき間からいつでも双子が見えるのと、安心できてストレスが軽減されるでしょう。

元気な赤ちゃんが二人で遊ぶと、軽いサークルだと動いたり倒れたりする場合があるかもしれません。しかし木製は、プラスチック製やメッシュなどのサークルに比べると重みがあるため、倒れるにくいと言えます。

さらに私が経験して意外とありがたいと感じたのが、歩くための練習を助けてくれたことです。活発な双子の外出はなかなか大変で、家にいる時間が多かったため、家の中で練習ができたのは助かりました。

次からは、双子育児におすすめの木製ベビーサークルを3つご紹介します。

 

【双子用】木製ベビーサークルのおすすめ3選

双子におすすめの木製ベビーサークルは、以下の3つです。

それぞれの商品の特徴やおすすめポイントを、次から解説します。

タンスのゲン ベビーサークル 木製

 

 

高さが56cmで、身長が低めの人でも出入れが簡単です。ドア付きで、片手で開閉が可能なのもうれしい点でしょう。双子育児中は、片手で一人を抱っこしながら、もう一人の相手をする場面が多々あります。片手で簡単に開け閉めできると、助かりますね。

木製部分には、食品衛生法に基づいた安全なものが使用されているため、なんでも口に入れてしまう赤ちゃんにも安心です。

さらに、滑り止めつきのため、寄りかかって動いてしまうのを防げます。

RiZKiZ 木製ベビーサークル

 

 
おすすめの木製ベビーサークルの中で、コストパフォーマンスが最も高く、約10,000円で購入できるのがうれしいポイントです。色はナチュラルとホワイトの2種類で、部屋の雰囲気に合わせて選択できます。
ドアは別売りですが、追加購入すれば、カスタマイズしていろいろな形にして使用可能です。
高さが55cmで、背の低い人でもまたぎやすい作りで、扉がなくても出入りしやすいでしょう。

日本育児 木のミュージカルキッズランドDX

日本育児から発売されている、おもちゃパネルが付いたベビーサークルです。しかけがあるパネルやパズルが楽しめるため、忙しい双子育児にぴったり。

工具がなくても簡単にベビーサークルの形を変えたり、折りたたんだりできるのも魅力です。カラーはホワイトとナチュラルの2種類があります。

なお、キッズランドDXの高さは約60㎝です。背の低い人がまたぐ際には少し注意が必要かもしれませんが、カバーロック付きのトビラが付いているので安心です。

 

ベビーサークルのバリエーションは4種類

ベビーサークルは主に4種類あり、木製・プラスチック製・メッシュ素材・マットに分けられます。
それぞれのメリットとデメリットには、どのような違いがあるのでしょうか。

そこで「デザイン性」「耐久性」「中の見やすさ」「洗濯や掃除のしやすさ」の4つのポイントに分けて比較してみました。

それぞれの特色は、以下の表のとおりです。

ベビーサークルの特色 双子におすすめの木製ベビーサークルはデザイン性・耐久性が◎ プラスチックは見えやすさ△ メッシュは洗濯と掃除のしやすさ◎ マットは耐久性が〇で、それ以外は△

次からは、素材別・部屋の広さ別に分けて、詳しく解説していきます。

【素材別】ベビーサークルのメリットとデメリット

  • 木製
    どんなインテリアにもなじみやすく、頑丈で長く使えます。ベビーサークルとして以外にも、ベビーゲートとしても利用可能です。

    ただ重くて移動がやや大変で、下にものを敷かないと床が傷つく場合もあります。また、価格はやや高めなものが多い傾向です。

  • プラスチック
    軽くて移動や掃除がしやすく、コンパクトに折りたたみできるものもあります。最近では種類が増えており、おしゃれなものも数多く販売されています。

    デメリットは、軽いため倒れやすく動きやすい点が挙げられます。また、木製に比べると耐久性は低いといえます。さらに、静電気がおきやす素材であるため、赤ちゃんがびっくりしてしまう場合もあるでしょう。

  • メッシュ
    軽くて移動や掃除がしやすく、中の様子がよく見えるところが利点です。さらに、物によってはメッシュ部分を外して洗濯ができる商品もあります。

    しかし、耐久性は4つの中で一番低いといえます。。加えて、高さがあるものが多く、扉がない商品の場合は、大人の出入りはややしづらいでしょう。

  • マット
    柔らかいので、赤ちゃんがケガをする心配がない点がメリットです。ベビーサークル以外にも、ベッドやプレイマットとしても使用できます。

    デメリットは、高さがあるものだと、中の様子が見えづらい点です。さらに重みがあるので、マット自体の洗濯にはやや手間がかかる傾向です。

【部屋の広さ別】双子におすすめのベビーサークル

部屋の広さ別、ベビーサークル比較の表 木製は広い部屋◎、狭い部屋△ プラスチックはどちらも対応可能 メッシュとマットは狭い部屋◎

 

    • 木製
      コンパクトなタイプを選べば狭い部屋でも使用できます。
      さまざまな形に対応可能です。

    • プラスチック
      軽くて持ち運びしやすいため、使用する時だけ出す事ができるので部屋が狭い場合に向いているといえるでしょう。折り畳みができるタイプだと、簡単に収納できます。

      同じものを二つ連結させて使用できる商品もあり、広々と使うことも可能です。

    • メッシュ、マット
      コンパクトな作りのものが多く、狭い部屋に向いています。
      折り畳みができるものもあるが、プラスチックよりは少し手間がかかると考えられます。

ベビーサークル使用例【我が家の場合】

我が家では、上記の「ファルスカ」のベビーサークルを使っていました。子供には開けにくい、ダブルロック式のドアパネルがついています。扉の開閉は片手でも可能です。

L字型のベビーサークルの中で遊ぶ双子

最初はL字型にして使用していましたが、大きくなるにつれて動く範囲が広くなったため、四角形に変更しました。

我が家は8枚タイプを使用していました。6枚タイプなら部屋が狭くても問題ありません。

購入検討したのは6年ほど前で、今ほどたくさんベビーサークルの種類がない状態でした。

いくつかのベビーサークルの中から、私が木製にしようと決めた理由を、次にご紹介します。

 

我が家が木製タイプを選択した理由

 

    • 子供が喘息持ちのため、埃などがつきにくいものにしたかった
    • 見た目が気に入った
    • 外からよく見えるタイプにしたかった
    • 双子用なのでわりと広いものがよかった

 

もっとも重視したのが、埃がつきにくく掃除がしやすいものでした。

また、部屋のインテリアを問わないデザインが気に入ったのも、決め手になったポイントです。

3万円弱の値段だったので、かなり価格面で悩みましたが、長く使うことを考えて購入に踏み切りました。

双子の場合狭いベビーサークルだとあまり遊べないので、部屋を圧迫するのは承知のうえで、大きめのものを選びました。

木製サークルにもデメリットはありますが、我が家なりの問題の解決策を、次にご紹介します。

デメリットの部分の問題解決方法

  •  移動が大変
    一人でも動かすことは可能なため、持ち上げながら掃除機やコロコロをしていました。
  • フローリングの床に傷がつく
    下にプレイマットをひくことで、傷はつきにくくできます。

  • 価格が高い
    サークルとして役目が終わった後は、テレビやストーブなどの双子が近づいて欲しくない所に使用。
    ベビーゲートとして使ったため長く使えたので、もとは取れたと感じています。

 

サークルの周りを掃除する際、動かすのが少し重く感じましたが、できなくはありません。
サークル自体は拭き掃除するだけですぐきれいにできましたよ。

 

まとめ:木製はどんな部屋でも対応可能!ベビーサークル以外の用途も!

 

木製ベビーサークル

この記事では、おすすめの木製ベビーサークルを3つご紹介しました。

まとめると

  • 木製サークルはインテリアを選ばず使用でき、丈夫で長く使える
  • ドア付きだと、片手で開閉可能
  • 狭い部屋でも、枚数を減らせば使用できる
  • ベビーサークルとして役目を終えたら、ベビーゲートとして活用できる

私が買ったものは価格が高かったですが、それ相応の価値がありました。

双子育児で忙しい中、目の届く所にお気に入りのものがあると気分があがりますよね。

ケガや火傷などの危険から子供を守るためには、サークルがあると安心です。

ベビーサークルは双子育児を楽にしてくれる必需品といえるでしょう。

家の広さや状況にあった木製ベビーサークルをみつけて、ゆったりした気持ちで双子育児をしてください!

 

ぴったりのベビーサークルが見つかりますように。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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